かくれが

とあるスマオタの備忘録

NAKAMA to MEETING_vol.1 初日

武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナ、2月16日昼公演。初日に行ってきた。7割くらい泣いていた。楽しかった。……情緒不安定か!www いやまあ、情緒不安定なんですけど。3年くらい。誰が間違ってんのかすらわかんないくらい変な立ち位置になる瞬間とか、やたら時間が押してそうな気配とか、初日だな……って思った。懐かしい感覚。歌→センステでMC→ゲームコーナー→歌という、省エネなコンサート的なイベント。わたし行ってないからわかんないんだけど、SMAPのファンミもこうだったのかなあ。みたいなことを思った。ドームのファンパーティは行ったので、強いて言えばあれと似ている。 いや、なにやるのかよくわかんなかったからさ……w 慎吾すらもよくわかんなかったみたいなので、そりゃそうなんだけどww じゃんけんではなかった。

ななにーの歌コーナーを観て毎月泣いているわたしは、目の前で歌われちゃ、まあそりゃ泣く。3年前に取り上げられたものが、ステージの上にあった。知ってた、なくなってないって知ってた。まだある。なくなってない。絶対的に素敵なステージ。わたしのスマコンに対する信頼感は、まったく裏切られなかった。スマコンで見覚えのあるダンサーさんがちらほらいらして、それもまた泣いた……ドームじゃなくても、SMAPじゃなくても、一緒にステージ作ってもらえるんだなあ、って。わたしが音源聴いた時に、こういう風にやってほしい〜って思った演出もしてくれなくて、踊ってほしいとこで踊らなくて、でも多幸感がいっぱいだったよ。知ってるよ、この場所…… 。ななにーでいつも、持ち歌が少なくて、これはわたしはなにをすれば、どうしたら増やせるのか、なんて思ってたんだけど、次までには増やしておくという言葉にも泣いた。そんなのあの人たちが考えてくれてないわけなかった。

そうやって変わらないものと、変わったものがある。いない人たちは、絶望的なまでにいないんだけど、いないことによる変化があって、こうして時間は過ぎていくんだなあ。3人が時折、そして今日も、「ゼロになったと思ってた」って言うの、ファンのわたしたちにとっても、あの日までのことが全部ゼロにされてしまった感覚があるんだけど、SMAPだった日々はずっとなくなったわけでなくて、今日は地続きの今日で。

わたしは、以前から、1ツアー平均3回程度の、さほど多ステのオタクではないんですが、それでも、ドームだ、スタジアムだという会場で、何万人何十公演もあるチケットを、他のオタクたちと全力で殴り合っていた実感はあるのに、隣の味スタの1割になってしまったキャパを、全員が全員譲り合いながら入ってるというのに気づいただけでも泣いた。あんま話題になってないとは思うんですが、最初の申込みで激戦だった公演は、地図さんちゃんと追加をがんがん入れてくれて、とにかく入りたいやつは絶対入れてやるという意気込みを感じる公演でしてね、しかもオタクは譲り合ってるもんだから、結局平日ちょっと余ったりしてるとこ、優しい世界すぎるだろ。最終的には埋まっていたのも優しい。

未だに悲しくて悔しくて泣いてしまうことが多いし、先のことはわからないけど、この日が楽しくてよかった。わたしは2016年にもう死んだし、この先成仏できることはないと思うんだけど、地図のおかげでギリギリ悪霊にならないで済んでる。成仏できないけど、生き返れることはあるといいな…… 。みんなで、隣の味スタにまた行きたい。みんなでね!!

SNSタイムに撮らせてもらった写真を貼って、締めとしたい。吾郎さんが華麗に舞っていた。

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