かくれが

とあるスマオタの備忘録

TEAM NACS 15th project 5D - FIVE DIMENSIONS - 安田顕公演 港町13番勝負 安田顕ひとり語り〜おもだって、僕の父親の話です。

二週間経ってるけど。リアルタイムの感想は写メ日記のほうに。語りの感想はそっちのほうが生々しく書けてて、いい気がする。

終わったなあ、と。あんなに観ておいて、変な言い草なんだけど、これでもうひとり語りを観なくて済むみたいな気持ちもあったり。いや、もちろん、もうなくなってしまうものを惜しむ気持ちのが、大きいんですけど。わたしにとって、とても重い、不思議な公演でした。いまも、しっくりくる言葉が見つからない。好きな役者さんを観に行ってたわけじゃないような気がする。それは、開演前の楽屋映像とか、活弁パートの映像だったりとか。板の上のひとは、なんか別だった。ほんと不思議。わたしは父親に対して持ってる感情が複雑で、そうじゃない、いい関係のお父さんがいらっしゃる方にはどう受け止められてるのかとか、想像がつかないまま、終わってしまったなあ。