かくれが

とあるスマオタの備忘録

平清盛

初回に日記書いたきり、一切触れてないのですが、ちょいちょいこぼしつつ、おおむね完走の一年でした。おもしろかった……圧倒的におもしろかったです。他の感想があまり浮かばない。演出はちょっと好きくないっすw やりすぎに見えちゃうなあ、わたしは。平家物語を丁寧に追ってた感。「低視聴率ながらもネットでは盛り上がってる」みたいな評をよく目にする気がするのですが、わたしはわりとあのノリにもついていけず、家でひとりで楽しんだ感じ。キャラクターに対して、過剰に近目になりがちのおたくですが、特に誰にも肩入れすることがなかったのが、ここまで楽しめた最大の理由のような気がする。俳優さんの容姿による振り分け方がすごくうまくて、あの人数の主要人物がいても、しかもみんな似たような名前でも、あまり迷うことなく観られて、話が頭に入りやすかった。個々の俳優さん挙げたらキリがないのですが、とりあえず松ケンはすごすぎて、もうよくわからない。波ちゃん! 大河おめでとうでした! 退場、素敵だったよ……。青木崇高神木隆之介の、弁慶と牛若を見られたことは、奇跡と呼んでいいでしょうか。頼朝も含め、源氏スピンオフ観たいくらい、お気に入りキャスティングでした。ああ、なんだ。とにかくおもしろかった。大河がおもしろいと、一年楽しい!!