かくれが

とあるスマオタの備忘録

龍三と七人の子分たち

http://ryuzo7.jp

公開はまだなんですが、試写会にぺろっと行ってきまして。たいしてネタバレしてないけど、一応たたんどきます。観て損ないよ! 観よう!! 安田さん目当てなら、観ない理由ない。あんまなんも考えずに、カラッと観に行くといいと思う!
期待通りにおもしろかったー!! 年寄りをこてんぱんに扱うので、若輩者の我々には、笑うのを躊躇う感じ、なくもないんですけど、ジジイたちと同年代の方々が、そりゃあもう爆笑してはるので、その空気込みでおもしろかったなー。テンポ的にはちょっとたるいんだけど、それ自体がたぶん年寄りという表現。なぜだかわりと考えて観ちゃったけど、これほんとはただ目の前で起きてることに笑う映画なんだろーなー。こうすけだったかなー、龍三さんの孫のこととか、モキチさんとか、モキチさんの孫娘ちゃんとか考えると、わりと切なくなる。元ヤクザのおじいちゃんたちの話なので、過去回想で、昔の任侠映画みたいなシーンが挟まるんだけど、あれね、昭和の映画と違って、役者さんみんな手足長くて、妙な違和感あるね。ジジイたちみんなかわいかった。かっこいいより、かわいいが先に来ちゃう感じ。わたしはマサさんが好きだな……! そして、たけしさんかっこいいな、ずるいなーww 自分であれ撮ってんだもんなーw そしてそして、もおおおおおおおおおおヽ(;▽;)ノ 安田顕最高なんだけどおおおおおヽ(;▽;)ノ 後半すごい怒涛の勢いで良い安田顕てんこ盛りだったので、最高としか言えなくて胸が苦しいヽ(;▽;)ノ 安田さんこういうのお上手よね! ってのが、いっぱいいっぱい撮られてて、すごい楽しい。あと、顔がきれい。シーンの意味とは関係なく、美しくて見とれるカットあったわ……ああ、かっこいい、最高。映画本編以外に、大作映画ですし、大物ばかりですし、舞台挨拶だの、各種テレビの宣伝だの、借りてきた猫みたいになってるのもたまりませんなあ。スマスマが思いの外思いの外でしたよ。なんだろうね、この感じw