かくれが

とあるスマオタの備忘録

北山宏光三十歳

お誕生日おめでとうございました!

昨日、9月17日は、北山宏光さんの三十歳のお誕生日で、今年のキスマイツアーの東京公演初日でした。あまり、アニバ公演に興味がないわたしですが、そんなわたしもうっかり涙ぐんでしまう素敵な時間でした。ときどき書いていますが、キスマイの中の北山さんが好きでいられるという幸福よ……。ペンライトサプライズからはじまり、藤ヶ谷さん主導で進められたケーキでのお祝い。メンバーの浮かれた空気と、客席の感動と。そして、自分が真ん中になろうとすることには貪欲なのに、真ん中に置かれるとどうしていいかわからない北山くんのはにかみっぷりと。あのセレモニーは、北山くん個人のためでもあり、これからメンバーが続々と三十代に突入していくキスマイの、新たな船出のセレモニーでもあるのかなあ。自分が発注したという特製北山ケーキを前に得意満面の藤ヶ谷さんは「節目」という言葉を使っていた。今年は、結成から十年というフレーズをちょこちょこと目にしますが、デビューから数えても丸四年。しかし、まだまだこれからも進む先は長い。男は三十から! そして四十から!! 次の十年も、実り多い時間でありますように。

と、お行儀の良い感想だけ置いとこうと思ったんですが、藤北尊くて、キスマイ尊くて、爆発するかと思った。というか、爆発したらしく、なんか言葉になんねえや! キスマイさんは、なんかこーゆー、すんばらしーメンバー愛みたいなのはなくていいと思うんですけど、たまにね、ちょこちょこと見えるのがいいんですな。キングよろしく、チョーカッコイイ誕生日の祝い方を披露していたはずの藤ヶ谷さんが、だんだん変な早口になり、フワフワし出す様子ったら、見てるこっちも浮つくわ! フワフワしてるがやちゃんと北山くんの間で、マイクサポートしたり、ろうそくに火をつけたりと、甲斐甲斐しくはたらくよこーさん、いつものにこにこ顔で「成功してよかったぁ〜」と喜ぶみやっち、ケーキをつまみ食いしちゃってるたまちあ(でもたまちゃん最後に「あとでみんなでたべよー」って言っててほんとかわいかった)、みんなフワッフワしてる中、賑やかしたり、締めたりと大活躍のにかちゃ、普段から潤んでる目がもうこれ以上なくうるうるのせんがさん、みんなみんな、北山宏光三十歳おめでとう!

ライブの感想はまた後日。今日も行ってくるよー。