かくれが

とあるスマオタの備忘録

第34回上田真田まつり

refuge2016-04-25


日曜18時(BS放送時間)を中心に、日々を過ごす程度にハマっております真田丸。兄上が好きです。中の人がお馴染み(笑)でなければ! とか、2月くらいまでは言ってた気がするけど、なんかもう最近見境なく、むしろ兄上のせいで大泉さんが好きみたいになってる気がする。ドラマ本編の感想とかも書こう書こうと思って書きそびれてるけど、とうとう現場に繰り出してしまった。「出陣!真田一族武者行列〜真田昌幸公と国衆〜」って、大河キャストの武者行列があると聞いて、わりと無考えにひょいっと上田まで……。

もー、楽しかった! 劇中衣装(つーか、甲冑だよ、甲冑!!)でキャストを見られる機会なんて、楽しいに決まってるのに、さらに馬ですよー!!! 父上と高梨様が騎馬で、先導してたのが作兵衛兄さんと繁誠兄さん、馬のあとに与八さん、最後に叔父上。わたしは、参加されてる中では、ものすごく叔父上が好きなんですけど……わたしのうしろにいたおにいさんが、がんがん「信尹ー!! のぶただー!」ってコールしてくれるおかげで、目線もお手振りも誤爆ファンサ満喫した……お、叔父上かっこよくて倒れそう……。父上はピンポイントにファンサしてるようで、そのあたり一帯をなぎ倒す中島健人タイプ、高梨様は空気ファンサときどき狙い撃ちの北山宏光タイプ、叔父上は歩いていらっしゃるだけで周囲がひれ伏す玉森裕太タイプだった。ファンサ評が偏ってるのは贔屓です。好きなんだもん……! 行列始まるときに、ちょっとした寸劇未満の台詞の掛け合いがあって、ひさしぶりに叔父上の「兄上」が聞けて感動。本編、ずっと別行動なんだもん。行列のあと、予定になかった、合戦劇ステージを見下ろす櫓のそばから、父上の号令で勝どきあげたりとか、もう楽しいとしか……楽しい以外の語彙……。

お祭りそのものも楽しかったー! わたしは祭りのあるとこで生まれ育ったせいか、わりとどこ行っても祭りが好きだなー。そもそもの武者行列も、馬も出てて、人数もすごくて、すっごい見応えあった。兄上いないけどね!www 祭りだけでなく、上田に存在感がない!w 噂には聞いてたけど、兄上ってほんと影が薄いんだなあw 松代はさすがにもうちょっと扱いがいいと聞いてるので、次は松代に行きたい。上田と松代の距離は、上田でもらった観光パンフレットでようやく知りましたが、普通の日に行けば、日帰りで両方まわれるやつだなあ。上田城跡もゆっくり見られたし、信州上田おもてなし武将隊さんもあちこちでお見かけしてうふふふ。大河ドラマ館は控えめに申し上げて最高のやつだった。衣装がー! 衣装見れるの楽しいー!! 兄上はさすが腰の位置が高い。展示内容が定期的に変わるやつだろうから、年内に何回か行きたいなあ。

わたし、埼玉住みなんですが、今回上田への交通調べて、はじめて、長野が埼玉の隣県であることを知った。群馬挟まってると思ってたよ。隣なのかよ、そりゃちけえよ長野。ってなったら、まあ行くよね(笑)。大阪出身のため、未だに関東甲信越の距離感がうまくつかめない。結局、行くのに群馬は経由してるんですけども、近いことには変わりない。いつかは行こうと思ってたのに、勢いで行ってしまって、何の下調べもしてなかったけど、さすが大河需要の迎撃体制が整っていて、配布パンフレット類も豊富だし、お祭り以外にも行きたい場所はさらっとまわれました。数年前、のぼうの城にハマってから、やはり物語の舞台である行田にちょいちょい行ってるんですが、その経験値がすごい役にたった(笑)。時代物にハマると、やたら勉強はするし、早起きして史跡行っちゃうし、たくさん歩くし、現地でおいしいもの食べちゃうし、おみやげでもおいしいもの食べちゃうし、生きるの楽しい。また行こう!