かくれが

とあるスマオタの備忘録

テンペスト

2/28東京楽と、3/20大阪千秋楽。いまさら。いまいち感想でもない。自分の気持ちの覚書。
東京公演通いの3週間、とにかく楽しかったなあ。通う言うほどは行ってませんけどさすがに。5回か。回数重ねて、おうちかえって考えて、なにが釈然としないのか、理由は見えてきたけど、それでも楽しいんですな。すごい。エンタメってこうあるべきですなあ。安田朝薫に関しては、最初のほうの、お堅い印象のほうが好きでしたなー。撮影の日はどんなだったんだろう。手元に残るなら、あの融通利かない朝薫がいい(笑)。やっぱりねー、寧温への恋慕設定は残しておいてくれたほうがよかったなあ。たった一箇所、それっぽい描写いれといてくれるだけで、死に際にすごく納得行ったと思う。友情では納得いかず、恋心だと頷けるのは、私が女だからでしょうかね。

大阪の千秋楽は、東京公演のころとは、ぜんぜん違う気持ちで観たわけですが、私はこの日以来すんごく気持ちが落ち着いたので、楽しいこと、夢中になることって大事なんだなあ、と思いました。帰省+観劇だったので、実家帰ったのもあるけど。東京の終盤のゆるふわ朝薫よりはかちっとしたかんじで、好きでしたな。ひさしぶりに観た安田顕が、びっくりするほど私の好きな顔でした。そりゃそうだ(笑)。