TEAM NACS ニッポン公演 WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン

帰省がてら大阪まで。5,6日の2公演。実家でしたいことあったんだけど、当日に実家の家屋の一部が崩落して、帰れなくなったりした（笑）。まあ、大事なかったんですが、微妙についてない。でも楽しかったなー、ひさびさにおかんとごろごろしたりね。ホテルだけど。あと、京都行きました。5年ぶりくらい？ 最近、組！がまた熱かったりして、新選組関連の史跡とか、二条城（幕末に欠かせない場所であり、築城は徳川家康）とか。二条城ははじめて行ったんだけど、すんげえ楽しくて、おかげでいま城ブーム。

以下、ちょっとネタバレしてる感想。
仙台で観たときとおおむね同じ、かな。これでほぼ完成形だと思っていいのかな。いまがいちばんしっくりくる。札幌であんなに、あの男に天下はやれん！（上から目線）と、思ってたんですが、家康かっこよく見えてるもんなあ。自分の中でなにかがカチッとハマった今思うと、札幌のわたしは、家康に冷たい。なぜそんなに底意地の悪い見方をしていたのかが、よくわからない（笑）。舞台って、結局観てる自分のものなんだと思う。反面、わたしのなかのその「カチッと」は、舞台の上の徳川家康がはめてくれたに他ならないわけで、おもしろいですね。本能寺で、信長に刀を持たされた時点で、もう覚悟を決めている横顔が好きだ。……そろそろ、もうちょっと、家康以外のこと考えたいですね（笑）。なんやかんやでばっこし贔屓で、なんかやだなあ。好きじゃないんだけど。好きだなー！と思うのは、やはり信長様。