かくれが

とあるスマオタの備忘録

愛の唄を歌おう

http://www.ktv.jp/ainouta/

初日10日、17日、東京楽21日の3回。年齢を重ねるにつれてか、舞台を観に行ったあとに、何も手につかなくなるような時間というのが、以前よりは減ってる気がしてたんですけども、久しぶりにまあ呑まれるったら。もうちょっと増やす気でいたんですが、ぼんやりしている時間がどうしても必要で、これが限界でした。ゆっくりペースで何度も行けるように、もっと長期にやってて欲しかった……(ワガママ)。まだやってる大阪公演行けばいいんだけど、ううん時間ひねり出せないなあ>< これ、もっと回数が観たいというより、あの世界にいつまでも接していたいという欲なので、行っても行かなくても、終わってしまう以上、結局苦しいんだよなあ。DVDとは言わないから、せめてサントラ……いやDVD欲しいけど……。諦めたわけではないけど、ひとまずここで私の愛唄は終わりということで、ネタバレありの感想。映像が残らないということで、思い出想起スイッチになるように、未来の私に向けて、きっちり書き残しておこうと思ったら、やたらに長くなった……。
大満足です。ミュージカルって、すごく疲れてしまうので、あまり好きじゃないんですが、聞き慣れた槇原楽曲メインだからか、すんなり観られたなあ。それでも初日はぐったりしましたが。初日にぐったりしたのは、北山さんを見るのに、力んでたせいかもしれないw うう、ほんと素敵な舞台だった……。担当の充実したお仕事であり、新たに好きになれそうな俳優、歌手を見つけ、知らなかった素晴らしい楽曲を知り、ほんとうにあたたかい気持ちになるお話で、満足度高すぎるよう。中でも、同級生8人が愛しくてたまらない。

志半ばで死んだ教師が、十年後、地上に戻り、それぞれに大なり小なり問題を抱えた生徒たちに、愛の唄を作らせる。それを通してぶつかり合いながらも、愛に、自分に向き合う生徒たちの物語。かといって、必ずしも問題は解決はしないんだな。はっきり解決したのは、マッキー(亡くなった恩師・ぐっさん)の元カノとの口に出せないわだかまりを解消したヒロト(高校教師・北山)、マッキーを追い込んだ過去を克服したマサムネ(シェフ・川畑)とカズトシ(IT企業社長・渡部)、音楽に向き合えるようになったコウジ(作曲家・前川)くらいか。ツヨシ(探偵・ジョンテ)とタツヤ(ホームレス・エハラ)が抱えている問題は人間不信なので、そんな旧友たちを見て、解消できたといえるかもしれないけど、ユウキ(エリートサラリーマン・大口)と、フミオ(農家・柄本)のそれぞれの夫婦関係って、どうなったのかわかんないんだよなー。私が、メインのヒロトや序盤に解決しちゃうコウジのほかは、マサムネ・カズトシを中心に、それを見ているツヨシあたりまでしか、じっくり見てないせいかもしれない……こうやって考えると、同級生8人じっくり観るために、8回観ておくべきだった気がしてくる>< これ、DVD出ないんですよね。たしかに収録もしてなかったし。うーん、少なくとも2回は観ないと、全員の心情追えない気がするので、DVD出ないのもったいないなあ……。

ヒロト。今の北山さんの等身大さみたいなものも感じる、うまくいってるんだけど、少しだけ、少しなんだけどとても重要な事がうまくいかない、熱血教師。しかし、わりとキャラが希薄だった気がする。これも、現在の北山さんと、ダブる部分ではあるかなあ。マッキーをすごく慕ってて、その先に、教師という職業に強い信念と誇りを持ってることはわかるんだけど。カオリさんとヒロトの関係性がよくわかんないっちゃーわかんない。でも、破綻と再構築が、ものすごく丁寧に描写されてるので、食い足りない感じはしない。ひたむきで一生懸命でめいっぱいの背伸びをしていて、なんだかうまくいかなくて、でもあきらめない。ありきたりかもしれないけど、すごくすごく今の北山さんらしい主人公だったなあ。ソロ曲は「SPY」「不安の中に手を突っ込んで」。SPYが、この曲のコミカルな悲しさどころではない局面で使われてたけども、ともあれこれを北山さんに歌わせようと決めてくれた人には、おこづかいあげたいくらいです。ものすごく似合う……わかってるわあ! そして最後に「君への愛の唄」。北山さんの力強い声でのこの曲からのフィナーレが、圧倒的なほどの愛の表現で、ほんと素敵……。安定した歌唱で、安心して聞けるってのもいいなあ。あと、すごく丁寧さを感じ、それが愛の表現につながってる気がします。でも、一番好きなのは、社長(KONISHIKI・神様)に励まされる夜中の公園のシーン。ヒロトが取り戻した笑顔が、ふにゃふにゃした北山さんのかわいらしい笑顔で、号泣……。気を張って背伸びして生きている北山さんもヒロトも、ああいう顔できる瞬間って、なかなかないんだと思うと、もう泣けて泣けて。願わくば、北山さんにも、ああいう幸福な一瞬が訪れますように。

カズトシ。この物語の主軸は、マッキーとヒロトなんだろうけど、もう一本の軸は、カズトシとマサムネなんだろうなあ。もう、なんつーかショック。わたしは、そういうの鼻が利くほうなので(お察し)、かなり早い段階で、「ああ、ゲイなんだね。マサムネと昔なんかあったんだね……」って、思いながら観てたんですが、それでもマサムネとふたりの河原のシーンすげえショック。ソロ曲は「軒下のモンスター」、わたしはこれ聞いたことない曲だったんですが、舞台で聞いてショック受けて、帰宅して歌詞調べて、もっかいショック。即買ったよ……。槙原さんってすごい。劇中で歌われるの2番なんだけど、「親を泣かせる」の意味が原曲とは違うのが、ちょっとした罠だなあ。このミュージカルには、槙原さんの名曲をあらためて紹介するという意図も含まれてると思うんですが、その意味では間違いなくいちばんの曲だと思う(わたしにとって)。また、渡部くんの歌が、すごい迫力あるんだ……。ミュージカルの印象なかったんですけど、何作も出てらっしゃるんだなあ。同級生+地獄隊長の「I ask」で、ROLLYさんと歌ってるとこも、なんとも言えない怪しさで。というか、渡部くんすごい。演技も、歌唱も。2回め観たときに、フィナーレで、ずっとマサムネ見てることにも気づいてしまい……これがまためっちゃ慈愛に満ちた表情なんだよなあ。終盤のこの女神様っぷりが、序盤のストーカー的な不気味さとの落差あって、たまりません。実際、1幕のカズトシは、ぜんぜん過去を乗り越えてないので、「不景気だし大変でしょ?」のくだりが、昔と変わらず、金を渡して心を買おうとしてたんだというのに、いまごろ気づいたりもしてる……こわいこわい。観てる間はかわいそうな印象なんだけど。序盤はスタジオで一番後ろに座るんだけど、それってマサムネをこっそり見つめられる位置取りだよね……切ない……。

マサムネ。初日「ケミストリー、歌うめえ!!!」という、やっすい感想ばかり出てしまったんだけど、歌うめえ! としか言いようがないくらい上手い。技術の巧拙とかいう話だけでなく、歌の、声の存在感というか。物語の流れとは別に、川畑さんが歌い出すのを待ってる自分がいるくらい。というか、観劇を終えたわたしは、川畑さんの歌が聞きたくて、CDずっと聞いてますね……ひとまずすでに持ってたケミの曲聞いてたけど、最近のソロ活動のほう聴き始めたら、そっちのが、声にパワーあって好きです。わたし、ほんっと音楽聞かないので、良し悪しとかさっぱりわからないんですが、歌を聴きたくて聴いてる体験が久しぶりで、長年動いてなかった部分の脳細胞めっちゃ活動はじめた感じある。生歌ってすごいっすね……現場には魔物が住んでいるとも言う……。お芝居も素敵。俳優としては、ハングリー!(余談ですがわたしはすごく好きなドラマです! 好きです!!)くらいしか観たことないんですけど、そもそもそんなに俳優活動してらっしゃるわけでもないみたいなのに、お上手だなあ。2幕でヒロトと別行動になってる間は、同級生チームの主役とも言えるポジションで、ここがしっかりしてないと、お話ぐずぐずになっちゃうはずなのに、すごくきっちりしたお芝居だった。主に絡むカズトシが、キャラも相まって、激情型のお芝居なのを、安定して受け止めてて、すごく「若手を脱した中堅若手俳優」っぽい。媒体は違えど、表現することを長年やってらっしゃる方だから、できるのかなあ。川畑さんの話になってしまったが、マサムネはなんというか普通の人間だなあ。自分に想いを寄せる同級生を利用して、恩師を追い込んでしまったという前科とトラウマ以外は、普通の人。健全というか。その過去、ごっつい重いけどね……これはつらい。そらもう忘れたふりして生きてくしかないのが、普通だと思うんだよなあ。打ち勝とうとして生きてきたっぽいカズトシがすごい。でも、マサムネも、忘れたわけじゃないから、同窓会に顔出してみたんだよなあ。「君への愛の唄」のAメロはマサムネがカズトシのために書いたもので、これ、マッキーの正体バレと天国への帰還や河原の「軒下のモンスター」の前日に書いてるわけで、カズトシが「不景気だし大変でしょ?」って来た夜なんだよね……普通に弱い人間のようでいて、芯は強い人なんだなあ。それが、川畑さんのボーカルにすごくあってるように思います。タクマとの交流を、もうちょっと丁寧にやってもらいたかったかなーと思うけど、終盤のあの駆け足感が、フィナーレの多幸感を生むんだと思うので、いたしかたなし。

フミオ。ごめん、わたしたぶん同級生ではフミオをいちばん見れてない……いやまじ目も頭も足りないんだよ、この舞台。最初にも書いたけど、フミオの夫婦間の問題って、どうなったのかなあ。奥さんの過去を知ってから、素直に愛することができなくて、出会わなければよかったとすら思う悲しみ。カズトシの作った「君への愛の唄」のAメロが、ヒロトよりも響くのは、フミオなんじゃないかと思うので、見失った愛が見つかってるといいなあ。柄本くんは、生の舞台でお芝居観るのははじめてだったかなあ。いい意味でテレビのまんまのひとだなあ。歌うのははじめてで、下手担当のごとくインタビュー他で言われてましたが、「I ask」なんかすごく胸に来ます。

コウジ。彼が一番早くトラウマを克服してしまうので、逆にあんまり観てないというか、「かわいい!」というシンプルな感情でいっぱいになってしまう。かわいい!! 北山さんのちょこまかした感じとは違うんだけど、小動物っぽいかわいさ。ヒロトとコウジで肩を組んでる姿のかわいらしさと言ったら、サンリオから商品になっていいかわいさ。前川さんが歌手であることは知ってたので、てっきり、常にキーボードを弾いて歌ってらっしゃる方なのかと思っていたら、このために特訓かあ……すごい……。もうちょっとがっつり歌聞ける場面欲しかったような気も。うん、かわいい。

ツヨシ。キャラ萌えとしてはいちばん! 好き!!! うさんくさくて大仰な仕草、寂しさを偏屈でごまかして生きてるハードボイルド感、それでいてどこかで人を信じていたいという愛を隠し切れない男! そしてわたし好みのイケメン!!!(笑) でも、家帰って、落ち着いてパンフとかのお写真見たら、あれ別に好みとかじゃない気がする……? てゆか、あらためてキャスト確認したら、「えぐざいるさんち方面の歌手の人」くらいのことは知ってて、地球ゴージャスに客演されてたから、たぶんそのときに知ったんだと思うんだけど、写真で見るととくにピンとこないのに、公式配信のPVとか動いてるの見るとすごくいい! 好き!! なんであのときゴージャス観ておかなかったわたし! しかし、WOWOWで録画したはずなので、寂しくなったら観るから待ってろ!! ……ええとなんの話でしたっけ。ツヨシだ、ツヨシ。人を信じられなくなったので、人を疑うことを仕事にしたはずだけど、それでも人を信じたいので、数名を誘って同窓会に来たんだと思うんだよなあ。特に、自分が今目の当たりにしてる壊れた愛を抱えてるはずのユウキを。そして、ユウキに会いに来たら、マサムネもカズトシも来てて、ユウキより先にマサムネにチクリとやりにいったんだろう。電車のシーンいいわあ。さっきも書いたけど、最初の夜と2日目のスタジオで、カズトシは「マサムネから遠くて、マサムネが見えるところ」に絶対いるんですよね。それを見てるのがツヨシ。2日目の着席シーンで、カズトシとマサムネそれぞれの座り位置を見て、カズトシを見つめるとこ、すごく好きです。ツヨシは最初からぜんぶ知ってるから、心情的にはカズトシの味方で、マサムネの心に揺さぶりをかけて、そしてあのふたりなりの愛の形が見たいんだと思うんだよなー。コウジのこと暴露したのも、コウジの音楽への愛を見たいからこそだと思うの。マッキーの自分たちへの愛も、マッキーの愛を受けたヒロトのカオリさんへの愛も見て、この先、ユウキの愛の形も見届けるんだろうなーって思う。スピンオフドラマで見たいくらいだよw ソロ曲欲しかったなあ。どの場面でも素敵なお歌なのに。本業歌手の方だから当たり前かもですが。でも、お芝居素敵で、素敵すぎて、初日は歌手のJONTEさんとつながってなかったよ。もっと他のお芝居も観たいなあソワソワ。

ユウキ。ツヨシに糾弾される悪い男。浮気が先か、嫁の奇行(という捉え方をユウキはしていたように思う)が先なのかってのは、描写されてないというよりは、ユウキたちにもわからないんだろうなあ。でも、こいついいやつなんだろうな。いいやつというか、ユウキがすごく好かれてるのがわかるというか。いま、子供を必死に守ろうとしているように、昔もヒロトたちのこと守ろうとしてたんだろうなあ。それが、攻撃的な言動に出ちゃう人。この先、奥さんとも子供ともどうなるのかわかんないけど、ちゃんとツヨシの信じる愛を守ってやって欲しい気がする。スピンオフやっていいのよほんとwww 中の人的には、わりとなじみの顔というかwww 現場で拝見するのは、ブリミュ以来かな……。他の日は知りませんが、わたしが見るたびいつもフィナーレで執拗に渡部くんのほっぺたへのキスを狙っていて、この感じ、若手舞台だわ!!! みたいな気持ちになりました。東京楽ではしてたよ。渡部くんも返してたよ。おめでとう(?)。

タツヤ。絶望をねじ曲げたポジティブで生きるホームレス。本当はわりとネクラなのではないかと思わせる、から元気の極みみたいなポジティブさが切ない。このひとにとって、高校時代って、迷うことなく他人を信じられた、きらきらした思い出で、宝物なんだろうなあ。ジョンとヨーコを連れたまま、人の社会にちゃんと帰っててくれてるだろうか。設定的には、カズトシの同業みたいなので、やる気さえ見せたら、縁故就職とかできそうですね(笑)。つーか、キャラが云々よりも、板の上のジョーカーすぎた。エハラさんってほんとなんでもできるんだなあ。歌手より歌って、役者より芝居して、迎えたフィナーレで誰より踊った。ジョーカーにもほどがあるw 素晴らしいパフォーマー……! 超どうでもいいですが、初日のヒロトの愛の唄からのフィナーレの白衣装への早着替えのあと、しばらく社会の窓(古語)があいてて、わたしはずっと(黒……くろ……)という気持ちでいっぱいでした。あとからでてきた渡部くん(だったかな?)が耳打ちして、ようやくしめてくれたときはほんとにほっとしました。どうでもいいっすね!

とにかく同級生たちが好きで、そこばっかし観ちゃってたけど、同級生たち以外も。マッキーはまさに天使。ぐっさんの安定したお芝居もあって、あっさりと観てしまった。1幕の主役ではあるけど、2幕の獄中からの生徒へのエールなんかのほうが、ぐっときました。あれだけ、自分より生徒たちのこと考えながらも、カオリさんに会いたいというわがままを捨てられないのもかわいい。観覧車のシーン素敵だなあ。部長もまじ天使。橋本さんのさじ加減のおかげで、コミカルすぎず、重くなるわけでもなく、素敵なキャラクターだったなー。カオリさんのいちばんの印象が、声が南ちゃん(タッチ)に似ていることなのですが、どうでもいい。「お世話になりました」のシーンが好きです。タクマ、高田くん。高田くんの使い方としては、もったいなーい!! ってなっちゃうけど、強気で意地っ張りで、チャラチャラした茶髪ちゃんとか、かわいいったらない。なんで改心したのかよくわからないけど、たぶんほんとはずっとヒロト先生が好きだったんだろうなあ。心開くきっかけが欲しかったのは、この子もいっしょ。地獄隊長、ROLLYさん、ずるい(最小構成の感想)。社長、KONISHIKIさん、ずるい(同)。いや、おもしょく言うてるけど、この飛び道具すぎてずるいほどのキャストの使い方がずるい! 素晴らしくてずるい!! メインキャスト以外だと、NMB岸野さんのダンスがすごく印象的でした。本編でもかわいかったなあ。

キャラクター以外のことも。セットが、天井までのマンションになってて、これが真ん中で割れて始まるフィナーレの開放感が、ほんとたまらない。プロジェクションマッピングと、小分けの開口部使って、いろんなシーンつくってて、特に観覧車のシーンなんかすごく面白かった。楽曲はほんと素晴らしいのひとこと。ただ、オーブのせいなのか、音響がいまいちで、席によってはすごく聞こえづらい音がある。うーん不満! 埋め合わせにCDください!! 掛け合いやコーラスきれいに聞きたい!!

なんだかんだ書いたけど、とにかく舞台の隅々にまであふれた愛を受け取って、幸せな気持ちになれるミュージカルでした。出会えて幸せだわー。ありがとう北山さん。しばらくはこの幸せに浸っていたい。

最後に、北山担としての感想を。目一杯ハラハラしながら北山さんを観て、すごく立派なお仕事をされてて安心して、それからすごくすごく楽しそうに演じてらっしゃるのがわかって、反面、最近こんなに楽しそうにおしごとしてるの、見たことがない気がして、すごく悲しくなった。わたしは、このひととキスマイが、この時代のチャンピオンになって欲しくて、応援しているおたくなので、北山さんがいろんなことに耐えて、がむしゃらに頑張ってる姿というのを、全面的に肯定してたつもりなんだけど、キスマイという場にいるのが、わたしにはつらそうに見えてるってのに気づいて、すごく悲しい……。まあ、こんなの全部わたしの主観なので、ご本人がどう捉えてるかなんてわからないんですけどねー。うん、素敵な人たちと、素敵なお仕事ができている北山さんに、これからももっともっと愛と幸せが訪れますように!!……まで考えて、初日に号泣していたおたくがわたしです。舞台そのものへの感想とか出るのに、何日かかかったもん。わたし、北山さんのこと好きなんだなあ(笑)。だいじょうぶみったんちったいかわいい!